書き込みテスト用修正17

1044 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:01:43 ID:1QGvvcY7

ラジオきらっと（科学万博放送局）は、1985年（昭和60年）に開催され
た科学万博会場に開設された期間限定の中波（AM）ラジオ局である。
概要
正式名称は「財団法人国際科学技術博覧会協会所属筑波放送試験局」。
会場周辺の道路混雑を緩和する目的で企画され、運用は文化放送に委託された。
当時は、期間限定の「イベント放送局」は定義がなかったため、種別は
応急策として放送試験局（現：地上基幹放送試験局）となった。
当時の自動車に装備されていたカーラジオの多くが中波のみであった
ため、中波で開設された。

1045 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:02:09 ID:1QGvvcY7

エメで残響賛歌

1046 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:02:59 ID:1QGvvcY7

この種の中波局は世界初と言われ、当初の開設目的としては交通情報の
提供、受信エリアとしては会場周辺から関東地方の一部（送信所を中心に
半径20km）のみが想定されていたが、結果的に会場の雰囲気を味わいたい
聴取者や受信マニアの間で評判となり全国から受信報告が届いた。

1047 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:03:49 ID:1QGvvcY7

2月2日に試験電波発射、3月1日からの試験運用を経て3月17日から9月16
日まで本放送が行われた。
番組は交通情報を軸に、パビリオン情報、イベント中継、音楽など。
技術、制作スタッフは文化放送からの派遣。
アナウンサーは小森法孝（文化放送‐北日本放送）、
長谷川洋子（北海道放送）、塩崎純子（瀬戸内海放送）など各地の放送
局出身者ら5名が専任で、他に文化放送から月岡逸弥など多数が随時加わった。

1048 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:04:39 ID:1QGvvcY7

放送終了後、放送設備はAMステレオ放送の実験局（現：実験試験局）となった。
呼出名称は「BTAステレオ実験」、呼出符号のJO2Cは使用していない。
それまでの経緯から文化放送の技術者が常駐し、出力を変えたり、
アンテナ特性を変えたりして送受信特性を調査した。
同期中継のテスト用には中継局「BTAステレオ実験2」10Wも運用していた。

1049 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:05:07 ID:1QGvvcY7

無線局免許状の記載事項抜粋

種別：放送試験局
呼出符号：JO2C
呼出名称：エキスポつくばラジオ放送試験
周波数：855kHz
空中線電力：1kW
演奏所：茨城県筑波郡谷田部町（現：つくば市御幸が丘） 科学万博警消センター2階
送信所：茨城県北相馬郡守谷町大字大柏下ヶ戸950-2（現：守谷市役所）

1050 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:06:14 ID:1QGvvcY7

高木誠利 北尾トロのそのお仕事、どうですか?第二回（飛鳥新社）
http://www.asukashinsha.jp/toro/2011/07/post-1.html

1051 ：名無しさん＠アニラジ聞きたい：2022/01/10(月) 13:07:46 ID:1QGvvcY7

関連項目
イベント放送局
国際科学技術博覧会
FM LOVEARTH - 愛・地球博で開設されたイベント放送局。