忘れたい物



◆bou.spGo

===================================================================栞 vs 千鶴戦

%-------------------------------『目覚まし?』----------------------------------
 
「あさ〜、あさですよぉ〜。アイスを食べて、学校いきましょぉ〜」
「・・・祐一の部屋で何やってるの?。栞ちゃん」
「!。なんで名雪さんが起きてるんですか!?」
「今から、部活だよ・・・。
 それに、こんな時間に栞ちゃんが居るよりは、不思議じゃないと思うよ」
「でも、祐一さんから聞かされてことでは。そんな、こんなことって」
「・・・なんか失礼なこと考えてるような気がするよ
 でも、なんで栞ちゃんがこんな時間にいるの?」
「見ての通り、祐一さんを起こしに来たんです。
 毎日名雪さんの声で起こしてるなんて、ずるいです」
「実際の私は、毎朝起こされてるんだけどね」
「ますます、ずるいです。そんな事する人、嫌いです」
「同じ家に暮らしてるんだから、しかたないよぉ」
「えぅ〜」
 
「・・・とりあえず、2人とも出てってくれないか・・・
 栞、名雪・・・」

%-------------------------------『可能か?』済---------------------------------
 
「・・・栞」
「なんですか?。祐一さん」
「・・・冬にアイスは、やっぱり寒い」
「何言ってるんですか。
  冬であろうと
  寒風吹きすさむ空の下であろうと
  極寒の北海道であろうと
  北極であろうと
  真空の宇宙であろうと
  バニラアイスはおいしく食べられるはずです!」
「・・・とりあえず、真空の宇宙は無理だと思うぞ」
「おいしく食べれるはずなんです!
 ・・・私と一緒に居るんですから・・・」

%-------------------------------『仲間入り?』済--------------------------------
 
(かのらじ聞いてないとわからないネタ・・・)
「あれ。栞、何見てるんだ?」
「あ、祐一さん。見て下さい。奇跡が起きるストールらしいですよ。
 すごいですねぇ〜」
「・・・栞、あまりにもベタな感じだが、こんなのに騙されるな」
「な、何言ってるんですか。祐一さん」
「第一、奇跡とか信じないんじゃなかったのか?」
「病気が治ってから、奇跡を信じる気になったんです」
「信じるのは結構だが、奇跡とイカサマは別だぞ・・・。
 それに、こんなの、今時の子供でも騙されないぞ」
「えぅ〜。どうせ私は、う〜〜〜〜〜〜〜んと、子供っぽいですよ」
「えぇ、あ、ちょ、また、微妙に文脈が・・・」
「どうせ、う〜〜〜〜〜〜〜んと」
「し、栞さん?」
「う〜〜〜〜〜〜〜んと」
「・・・わかりました。アイス3個で勘弁して下さい」
 
スタスタスタスタ
 
「てへぇっ。ごめんさない、祐一さん。でも、これで私も、男を騙せる
 大人の女に仲間入りですね」

%-------------------------------『なんでもよいなら』済--------------------------
某 :「隊長、もう負けが濃厚です」
隊長:「なんでもいいから反撃しろ!」
某 :「あと、前スレの
    http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1013353663/650
    http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1013353663/687
    http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1013353663/728
    でも投票してないんですが、いいんですか?」
隊長:「馬鹿者、早く投票せんか。ADSL 宣言も忘れるな」
某 :「ラジャー。我らがアイス姫<<美坂栞>>に一票です。ADSLです」
 
%-------------------------------『なんでもよいなら』
 
「祐一さん。今日こそ、お・と・な の栞を見せてあげます」
「ん。まだそんなこと考えてたのか。やめとけって」
「む〜。そんなこと言う人嫌いです。
 でも、今度は、さる方から『大人』というのを学習してきました」
「ほほう。なんだ?、今度は。カールかれー味でも食べるのか?」
「違います。これです」
「・・・なんだ、いつもと一緒でアイスじゃないか」
「よく見て下さい。抹茶アイスです。これこそ、大人の味です」
(栞・・・。大人と言うよりおばさん臭いぞ。ってか、お前ら面識無かったよな)
 
「えぅ〜。やっぱ、バニラの方がおいしいですぅ〜」

%-------------------------------『なべ と やかん と』済-------------------------
某 :「隊長!。もう弾がありません」
隊長:「なべ でも やかん でもいいから、反撃しろ!」
某 :「そんなこと言われましても・・・」
 
%-------------------------------『なべ と やかん と』
 
「祐一さん。今度こそ、今度こそ本当の大人の栞を見せてあげます」
「・・・またかぁ?。いい加減諦めろよ。
 今度はなんだ?。香里の真似でもして、化粧でもしてきたか?」
「違います。もう、見かけを取り繕うのは止めました。
 真の大人の女に必要なもの。それは知識です。なんでも聞いて下さい。祐一さん」
「じゃ、近ごろの円安をどう思う?」
「・・・わかりません」
「え〜と。じゃ、小泉改革は・・・」
「えぅ〜。わからないですぅ〜」
「はぁ、いったい、何だったらわかるんだ?。言って見ろ」
「はい
 本名は渡辺さん。昭和45年の東京生まれのA型で、
 パワーリフティングが得意で、
 テレビにも多数出演。ドリームキャストのCMにも出演されて・・・」
「ちょ、ちょっと待て栞。いったい、なんだんだ?。それは」
「はい。芸能人の なべやかん さんです。
 私の年でこれだけ詳しい人は、他に居ないと思いますよ♪」
 
%-------------------------------
 
隊長:「・・・お前、もう用済み」
     ||     ⊂⊃
     ||    ∧ ∧
     ||    (  ⌒ ヽ <みんな、がんばってね。
   ∧||∧   ∪  ノ
  (  ⌒ ヽ 彡  V
   ∪某 ノ  フワーリ
    ∪∪

%-------------------------------『なべ と やかん と』済-------------------------
隊長:「栞陣営の最後の猛攻撃だ。我々も行くぞ!」
某 :「隊長、我々のことなど、誰も見ていませんよ
    ありがちなネタしか書いてませんし」
 
%-------------------------------『誰?』
祐一「栞〜。まだか〜。もう動いて良いか〜」
栞 「もうちょっとです。これで、、、っと。完成です!」
祐一「どれどれ・・・う、またか。これが俺か?」
栞 「はい。どこからどう見ても祐一さんです」
祐一「だからぁ〜。俺のどこに、緑やらピンクやらがあるんだよ」
栞 「ここです」
祐一「だぁ〜!。どう見ても肌色だろうか。俺はサイバイマンか?」
栞 「そんなこと言う人嫌いです。
   秋子さんや名雪さんなら、すぐにわかってくれるのに・・・」
祐一「秋子さんは超人だし。名雪はあんなんだから、参考にならないぞ」
栞 「えぅ〜。
   ・・・あ、お姉ちゃんです。お姉ちゃ〜ん」
香里「あれ。栞に相沢君じゃないの。どうしたの?」
祐一「香里、いいところへ。これ、ここに書いてあるの、なんだと思う?」
香里「え・・・何、これ・・・。・・・あ、なるほどね。相沢君でしょ。
   誰が見たって、そう答えるわよ」
栞 「そうですよね♪。お姉ちゃん」
祐一「あぁ・・・香里、お前まで・・・」
 
香里(ばかねぇ。栞の書く男の人なんて、相沢君しかいないじゃないの・・・)

%-------------------------------『なべ と やかん と』済----------------------
隊長:「よし、本当に最後の攻撃だ。これにて撤収する」
某 :「足を引っ張ったって言う伝説には残らないと良いですね」
 
%-------------------------------『なべ と やかん と』
「祐一さん♪」
「お、栞。なんだ?。また 大人の栞 ってやつか?」
「いえ、もう止めました。・・・祐一さんは理解してくれませんし・・・
 やっぱり、私は私です。ストール身につけて、アイス好きで。
 ありのままの栞でいいと思いました。背伸びは、もうお終いです」
「おお、そうか。そうだ、それがいいぞ」
「ということで、お弁当を食べましょう。祐一さん」
「おう・・・と、相変わらず凄い量だな。
 ・・・うわぁ。なんだこりゃ。なんで全部オレンジ色なんだ!?」
「はい、最後に、大人の女の人として、秋子さんに相談に乗って貰ったんです。
 いっぱい、食べて下さいね」
「・・・ひょっとして・・・謎ジャム?」
「い〜〜〜〜〜〜〜っぱい、食べて下さいね」
「あ、あの。・・・栞・・・さん?」
「い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っぱい、食べて下さいね」
「・・・はいぃ(泣)」

  つづく・・・
   つづく・・・
    つづく・・・

===============================================================香里 vs セリオ戦

%-------------------------------『演説?』------------------------------------
隊長「ここが次の戦場か?」
某 「隊長・・・。一昨日の敗戦のショックか、熱があるんですが・・・」
隊長「気にするな、気合いと萌え心で吹き飛ばせ」
某 「・・・。まぁ、水だけは差さないようにしてくださいね」

%-------------------------------『演説?』-------------------------------------
『私の妹、諸君らが愛してくれた妹の栞は死んだ。
 何故だ!諸君の父も子も、その葉っぱの無思慮な抵抗の前に萌え散っていったのだ。
 アイスクリームもストールも、忘れてはならない。
 それを、栞は、死をもって我々に教えてくれた。
 我々は、今!その萌心を結集し、掲示板に叩きつけ、初めて葉っぱに勝利することが出来る!
 この勝利こそ、栞への最大の慰めになる。
 鍵住民よ、スケッチブックをメリケンサックに変えて、立てよ鍵住民よ!
 我等、美坂チームこそ、選ばれたキャラであることを忘れないで欲しいのだ。
 鍵キャラたる我等こそ、人類を萌え得るのである!
 ジーク・カノーン!』
 
祐一「どうだ、相沢祐一、一世一代の作。
   これを香里に読んで貰えば、人気倍増間違い無しだ」
名雪「・・・祐一・・・。ぱくり?。それに、なんの人気なの?」
祐一「違うな、アレンジと言ってくれ。微妙に違うだろうが」
栞 「えぅ〜。ひどいですぅ〜。私、死んでません〜」
香里「・・・相沢君。覚悟は良い?」

===============================================================名雪 vs あかり戦

%-------------------------------『お姫様?』---------------済-------------------
 キ〜ン〜〜コ〜ン カ〜ン〜コ〜ン
祐一:「ふへぇ〜。何とか間に合った・・・」
名雪:「間に合ったね。祐一」
香里:「あら、遅刻ぎりぎりね。二人とも」
祐一:「名雪のやつが、なかなか起きなくてな。俺は、100mを9秒で
    走る足とかは無い、『ごく普通』の高校生なんだから、勘弁してくれ」
香里:「あら、そうかしら。相沢君は、凄いものを持ってると思うけど」
祐一:「ん?。何がだ?」
香里:「20アラームパワー」
祐一:「なんだ、そりゃ?」
香里:「20個の目覚まし時計や震度5の地震でも起きない名雪の目を
    覚まさせるパワーよ」
祐一:「・・・嬉しくないぞ。そりゃ」
香里:「ま、名雪は、現代の眠り姫なんだから、諦めるのね。相沢君」
祐一:「たちの悪さは、寝太郎とかカビゴンとかレベルだぞ」
香里:「白雪姫も眠りっぱなしよね」
名雪:「わ、2人とも、ひどいこと言ってる気がするよ〜」
香里:「あら、私は、そんなつもりはないわよ」
 
香里:「それに、名雪には、毎朝来てくれる王子様もいるじゃない」

%-------------------------------『水瀬家の味1』-------------------------------

 秋子:「名雪。あなたにも、水瀬家秘伝の味を伝える日が来たようです」
 名雪:「え?。秘伝の味?」
 秋子:「そう。一子相伝。水瀬家に伝わる秘伝の味よ。
     これを覚えれば、あなたも立派な水瀬家の大人よ」
 名雪:「お母さん。私、頑張るよ」
 秋子:「そう。じゃ、まずはこれです」
   ドン
 名雪:「・・・じゃむ?。お母さん、やっぱり私・・・」
 秋子:「これを覚えれば、祐一さんも いちころ ですよ」
 名雪:「え?。祐一を いちころ♪ なの?」
 秋子:「ええ。いちころ(殺) ですよ♪。
     さ、この5円玉を見なさい。
     名雪はジャムが好きになーる。ジャムが好きになーる。好きになーる」
 名雪:「ジャムが好きになーる。じゃむがすきになーる。す き に な ー る・・・」
 秋子:「さ、口を開けて、このスプーンを・・・」
   パクッ

名雪:「わっ」
 ドンドンドン ドンドンドン
祐一:「お〜い、名雪〜。起きろ〜・・・って、もう起きてるのか!?。
    珍しいな。どうしたんだ!?」
名雪:「う〜。嫌な夢を見たんだよ・・・」
祐一:「・・・そうか、・・・ところで名雪?」
名雪:「どうしたの?。祐一。人の顔じっと見て」
 
祐一:「なんで、口の周りがオレンジ色なんだ?」

%-------------------------------『水瀬家の味2』-------------------------------

 名雪:「祐一。この5円玉見て。
     祐一はジャムが好きになーる。ジャムが好きになーる。好きになーる」
 祐一:「ジャムが好きになーる。じゃむがすきになーる。す き に な ー る・・・」
 名雪:「さ、祐一。あ〜ん、だよ」

祐一:「うわぁぁぁぁ・・・って、名雪、人の枕元で何やってるんだ?」
名雪:「あれ。祐一、起きちゃったよ・・・」
祐一:「って、手に持ってるのは・・・5円玉と謎ジャム!?。
    はぁ、さっきの夢はお前の所為かぁ?」
名雪:「・・・・」
祐一:「しかし、寝てる人に、謎ジャム食べさせようとするかぁ?。
    どういうつもりなんだよ」
名雪:「・・・祐一は、居候だから、そのうち出て行っちゃうんでしょ?」
祐一:「まぁ、常識的に考えればそうだな」
名雪:「でも、祐一を謎ジャムの虜にしちゃえば、
    もう私を置いて出て行っちゃうこともないかなって」
祐一:「あ、えっと、その・・・名雪?」
名雪:「そのためなら、私、謎ジャムでも好きになれるよ」
祐一:「えー、あー、おー、うー」
名雪:「・・・・・・・・」
祐一:「あ〜。なんだ、その。そんなことしなくてもだな。俺は・・・」
 
 
・・・そのころ、部屋の扉の外では・・・
秋子:「あらあら、残念ねぇ。もう少しでジャムを好きになって貰えたのに」

=============================================================佐祐理 vs 誰か戦


%----------------------------------------------『声入り』----------------------

某 :「・・・隊長。今日はダメダメ支援はしないんですか?
    ダメさ加減に、とうとう諦めました?」
隊長:「え?。今日なの?」
某 :「・・・。
    自宅に、トリップも忘れてきちゃってるみたいですしね・・・」
 
%----------------------------------------------『声入り』 --------------------
佐祐理:「祐一さんは、毎朝、名雪さんの声入り目覚し時計で起きてるんですか?」
祐一 :「ええ。名雪のやつが、それを貸してくれたもので」
佐祐理:「じゃ、祐一さんに、佐祐理もプレゼントです。
     佐祐理の声入りなんですよ〜」
祐一 :「ええ!?。俺に?。うれしいな〜。この袋、開けていい?」
佐祐理:「ええ、どうぞ」
 
『あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜
 あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜
 あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜
 あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜あはは〜』
 
祐一 :「ええっと、佐祐理さん?。これは・・・」
佐祐理:「笑袋です。舞に相談したら、これがいいって。
     楽しんでくださいね♪」
祐一 :「佐祐理さん・・・笑袋ってなんにつかうか知ってる?(汗)」
 
-----------
 
隊長:「誰か作って」
某 :「<<佐祐理さん>>に一票。学内LAN です。」

===============================================================秋子 vs 彩戦


%-------------------------------『おかゆ』-------------------------------------
[[SKZWIqy.]]
 
隊長「アニメkanonの余韻も冷めぬうちに、ようやく投票コードを get!。
   女は謎をまとって美しくなる((c)コナン)を実践している<<秋子さん>>に一票だ。
   常識的には一番年上だろうと、子持ちだろうと、
   かのらじ で変わった人ぶりを振りまく秋子さんと
   幾らなんでも見かけが若くなりすぎなんじゃないかというアニメkanonの秋子さん
   を前では、そんなことは些細なことだ」
某 「・・・はぁ、そうですか・・・。ちなみに ADSL です」

%-------------------------------『おかゆ』-------------------------------------

秋子さん:「祐一さん。風邪の方は大丈夫ですか?」
祐一  :「すみません。秋子さん。ご迷惑をかけます」
秋子さん:「熱も出てしまってますし、仕方ありませんよ。
      お粥を作ってきましたが、食べられますか?」
祐一  :「すみません、秋子さん。頂きます。
      ・・・って、うわぁ。あ、秋子さん!?。
      この、上に乗っかっている、赤い物は・・・」
秋子さん:「え?。見ての通り、イチゴジャムですよ」
祐一  :「あ、あの、その・・・。・・・なんでイチゴジャムが・・・?」
秋子さん:「名雪は、いつも、こうして食べるんですよ」
祐一  :「いや、あの、名雪のイチゴ付きは異常って言うか、なんというか・・・」
秋子さん:「そうでしたね。祐一さんにまで、イチゴジャム入りのお粥はありませんでしたね」
祐一  :「わ、わかってくれましたか。秋子さん」
秋子さん:「じゃ、こっちにしましょうか。こっちは自信作ですよ」
祐一  :「はい・・・って、わぁぁぁ。今度はオレンジ色の物がぁ! (;´Д`)」
秋子さん:「ふぅふぅふぅ・・・。
      はい、祐一さん、あ〜ん(笑顔)」
祐一  :「あ、秋子さん。その・・・お粥にジャムは・・・」
秋子さん:「あ〜〜〜〜〜〜〜ん♪(大笑顔)」
祐一  :「え、あ、その」
秋子さん:「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪(大大大笑顔)」
 
 薄れゆく意識の中、俺は名雪の防衛本能というものを学んだような気がした。


=============================================================佐祐理 vs あかり戦

%-------------------------------『投票の文句』--------------------------------
[[LK25-1vPuGFR0]]
 
隊長「前回は、日程を忘れて大学行ってしまったが、今日は覚えてる」
某 「今日は <<佐祐理さん>>に一票です。ADSL です。
   でも、ダメダメ支援するにも、あまりネタが・・・。サブキャラですし」
隊長「何をいっとるか。良いか。
   「あははーっ」「はぇ〜」「お弁当」「リボン」「お嬢様」「天然」
   これだけあれば十分だ。
   それに、サブキャラということは弱点ではない。
   超無 大先生も言っておられただろう。
    『人間は脳で物事を関知している。
     ならば、脳内にあること、それすなわち現実と同じである』
   それに、メインイベントという制約が無い分、我々は自由に補完できる。
   想像し妄想し、そして創造する。
   そもそも、それが我々 ものかき の役目であろうが!
   そして、書いたことのない人も筆を取り、そのココロを叩き付けろ!」
某 「まぁ・・・。でも、ここに居る人は、そのぐらいは当然知ってますよ。
   あと、隊長はすでに妄想が一周しちゃってるみたいですね・・・」
  (萌え分ネタ切れ・・・。ダメダメでも、なんか書けると良いなぁ・・・)


%-------------------------------『スカウト』-----------------------------------
         ここは水瀬家・・・
祐一 :「・・・スカウト?」
佐祐理:「ええ、佐祐理、スカウトされてしまいました〜」
舞  :「・・・佐祐理、すごい」
祐一 :「ちょ、ちょっと待って下さい。・・・どこでスカウトされたんですか?」
佐祐理:「道を歩いてたら、声を かけられました〜」
祐一 :「・・・・・・何のスカウトだったんですか?」
佐祐理:「TV に出てみないかって」
舞  :「・・・佐祐理、有名人」
祐一 :「ちょ、それで、佐祐理さんは出るつもりなんですか?」
佐祐理:「ええ、せっかくのお話ですし〜」
祐一 :「だ、駄目です。そんな見え見えの勧誘なんか、今時子供でも引っかかりませんよ。
     佐祐理さんなんかが行ったら、あんなことや、こんなこと、
     そ〜んなことをされちゃいますよ」
佐祐理:「あんなこと? や こんなこと? や そ〜んなこと? ですか?
     佐祐理、よくわかりません〜」
舞  :「・・・祐一、何言ってるかわからない」
祐一 :「駄目なものは駄目です」
佐祐理:「でも、向こうの方も、信用できる方ですし・・・」
祐一 :「はぁ。佐祐理さんは、人を信用しすぎですよ・・・。
     そういうやつに限って、裏で何考えてるかわららず、
     とんでもなく悪い事を考えてるもんんです。
     わかりました。男 祐一。代わりにガツンと断ってきてやります。
     どこに行けば会えるんですか?。その あ・く・に・ん には」
佐祐理:「祐一さんの後ろに居ますけど」
祐一 :「って、えええ?。秋子さん!?(泣)」
 
秋子さん:「あらあら。・・・祐一さん。お米を3袋ほど、お願いできますか?(大笑顔)」
祐一  :(秋子さん・・・。秋子さんの仕事って一体・・・)

前 >>275
%-------------------------------『特撮』---------------------------------------
祐一 :「お、いよいよ今日ですね。佐祐理さん主演の番組」
舞  :「・・・楽しみ」
佐祐理:「佐祐理、照れちゃいます〜」
祐一 :「番組名は・・・『まじかる☆さゆりん』?」
佐祐理:「ええ、魔法少女物なんですよ〜。
     佐祐理は、主人公の さゆりん をやってます〜」
祐一 :「実写で、特撮で、魔法少女物なんですか・・・?」
佐祐理:「ええ。・・・あ、始まりますよ」
祐一 :「あ、本当だ」
舞  :「・・・はじまた」
 
祐一 :「うおお?。凄いリアルな爆発。CG か?」
舞  :「・・・すごい」
佐祐理:「あははーっ。魔法ですから〜」
祐一 :「おおおおおお!?。本当に空を飛んでるみたいだ。合成?。宙づり?」
舞  :「・・・鳥さんみたい」
佐祐理:「あははーっ。魔法ですから〜」
祐一 :「なんだ!?。あのぬいぐるみのマスコット。まるで生きてるみたいだぞ?
     どうやってるんだ!?」
舞  :「・・・かわいい」
佐祐理:「あははーっ。魔法ですから〜」
 
祐一 :「・・・さ、佐祐理さん。と、特撮・・・なんですよねぇ・・・」
佐祐理:「あははーっ。魔法ですから〜」

前とか >>275>>299
%-------------------------------『人徳』--------------------------------------

  さゆりん「はぇ〜。悪いことはいけませんよ〜」
  ナレータ「まじかる☆さゆりん の声を聞いたとき、
        怪人はその悪心回路が麻痺してしまうのだ!」
  怪人1号「うお!?。なんだ!?」
  さゆりん「お弁当はどうですか〜?」
  ナレータ「まじかる☆さゆりん のお弁当を食べたとき、
        怪人の悪心回路は内部から浄化されるのだ!」
  怪人1号「パクパク・・・。ぐわわ〜」
  さゆりん「あははーっ」
  ナレータ「まじかる☆さゆりんが 笑顔を見せるとき、
        そこにホンワカオーラが発生し、敵の悪心回路を萌やしつくすのだ!」
  怪人1号「うわ〜。まいったぁ〜。改心するので許して下さい〜」
  さゆりん「わかってくれれば、いいんですよ〜」
 
  ナレータ「今日も、まじかる☆さゆりんの活躍で地球は守られた。
       ありがとう さゆりん。頑張れ さゆりん。地球に平和が戻るまで!」

 
祐一 「・・・魔法は?」
佐祐理「はぇ?」
祐一 「いや、だって、普通、魔法とかでズバーンと敵を退治するんじゃ・・・」
佐祐理「祐一さん、暴力はいけませんよ〜」
祐一 「・・・そういう問題じゃないような・・・」
 
舞  「・・・佐祐理の笑顔は、魔法より強力・・・」

前とか >>275>>299>>314
%-------------------------------『正体』-------------------------------------
 
祐一 「うわぁ〜。街は まじかる☆さゆりん で一杯ですね〜」
佐祐理「そうですね〜。佐祐理も嬉しくなってきちゃいます。あははーっ」
祐一 「でも、これだけ有名になると、大変じゃないですか?」
佐祐理「いえ、みなさん、私だって事を知らないので大丈夫ですよ」
祐一 「え?」
佐祐理「だって、他の人には話してませんから・・・」
祐一 「・・・そ、そういう問題じゃなくて・・・。番組見れば誰だって・・・。
    ん?。あそこに居るのは久瀬じゃないか?」
久瀬 「!!。倉田さん!?」
祐一 「お、今隠したのは何だ?。って、おい。まじかる☆さゆりん人形じゃないか」
久瀬 「!。あ、いや、なんだ。これはだな。
    ・・・そう、近ごろ巷で流行っているものを視察にだな。
    いや、世間のものは、下らないものが好きなようですな。倉田さん。
    倉田さんは、こんな風にはならないで下さいよ。
    では、私はこれで。はーはははははは」
       スタスタスタスタ
祐一 「な、なんでだ?。誰がどうみたって、まじかる☆さゆりん は佐祐理さんだろ?
    なんで気付かないんだ!?」
 
佐祐理「はぇ?。だって、魔法少女の正体は、ばれないのが普通じゃないですか〜」
祐一 「・・・はぁ。まぁ、近ごろの 佐祐理さんならありえるのかな・・・」

前とか >>275>>299>>314>>322
%-------------------------------『イベント』-----------------------------------
祐一 :「あれ。佐祐理さん。舞。おでかけですか?」
舞  :「・・・イベント」
佐祐理:「あ、祐一さん。
     まじかる☆さゆりんのイベントがあるそうなので、見に行くんですよ」
祐一 :「え?。佐祐理さんのイベントですか?」
佐祐理:「ええ、そうなんですよ〜。祐一さんも行きますか〜?」
祐一 :「は、はぁ・・・」

       ・・・・・・・・・・
 
  『1着は3番人気のテツマダイオー。
   1馬身半遅れて、2着はスギノオーザだ〜!』
    ワーワーワーワーワーワー
 
舞  :「・・・お馬さんが一杯」
佐祐理:「いっぱいだね〜。舞」
祐一 :「あ、あの。佐祐理さん?。これは一体・・・」
佐祐理:「あははーっ。まじかる☆さゆりん杯ですよ〜。
     こんなに沢山の人が来て下さるなんて、佐祐理、感激です〜」
舞  :「・・・新聞にも、載る」
祐一 :「さ、佐祐理さん・・・舞・・・。
     それは、ちょっと違・・・いや、あってるのか・・・なぁ?」

-------
隊長:「とりあえず、その男気に乾杯」
某 :「次回は、第4回でしたっけ?」

前とか >>275>>299>>314>>322>>330
%-------------------------------『一時閉幕』----------------------------------
 
祐一  「あれ?。佐祐理さん。今日は収録じゃなかったんですか?」
佐祐理 「いえ、あれは、もう止めて終いました〜」
秋子さん「そうなんですよ。人気があったのに、残念ねぇ」
祐一  「なんでですか?。佐祐理さん、あんなに楽しんでたじゃないですか」
舞   「・・・佐祐理、何故?」
佐祐理 「やってて思ったんです。
      たしかに、まじかる☆さゆりん は沢山の人が見てくれる。
      でも、それは佐祐理じゃない。まじかる☆さゆりんなんです。
      作り物の世界は、作り物でしかないんです。
      それに、佐祐理の力で人が幸せになるのでしたら、
      本当に幸せになって欲しい人は、ちゃんと居るわけですから・・・。
      ね、祐一さん。舞」
祐一  「・・・佐祐理さん」
舞   「・・・佐祐理」
佐祐理 「あははーっ。佐祐理は、もう普通の女の子です。
      これからも、よろしくお願いしますね♪」
 
 
 
祐一  (・・・ところで、本当に魔法・・・?)

前とか >>275>>299>>314>>322>>330>>332
%-------------------------------『おまけ』-------------------------------------
A:『あははーっあははーっあははーっあははーっあははーっ』
B:『はぇ〜はぇ〜はぇ〜はぇ〜はぇ〜はぇ〜はぇ〜はぇ〜はぇ〜』
C:『まじかる☆かるかる まじかるさゆりん〜♪』
D:『朝ですよ〜。起きて下さい〜。朝ですよ〜。
    お弁当持って、学校行きますよ〜』
 
祐一 「・・・佐祐理さん・・・。これは一体?」
佐祐理「まじかる☆さゆりん グッズの、まじかる☆目覚まし時計です。
     祐一さんは、どれが良いと思いますか?」
祐一 「・・・なんか、妙なのが混じってるような気がするんですけど・・・」
佐祐理「ふぇ?。そうですか・・・?。どれもいいと思うんですけど。
     ほら、これなんて見て下さい。舞が台詞を決めてくれたんですよ〜」
 
E:『ぽんぽこたぬきさん。ぽんぽこたぬきさん。ぽんぽこたぬきさん。』
 
祐一 「・・・とりあえず、Dってことで・・・」

===============================================================秋子 vs 緒方戦

某 「隊長、なんか、今日は仲間があんまり見あたらないんですけど(泣)」
隊長「気にするな。
    ・・・きっと、皆様はアニメ見て寝ちゃったんだ。うん。
    夜が明ければ大丈夫だって。心配するな。
    それに、我々が如何に秋子さんに忠誠を誓っているか、
    それを示せれば十分だ。勝敗など、もはや問題ではない」
某 「はぁ・・・。でも、それって、萌えですか?」
隊長「新語辞書を引くと、
    『【萌え】ある人物やものに対して,深い思い込みを抱くようす』
    らしいので、大きくは間違って居ないと思うぞ。
    あの表現のしようのないカリスマ性。
    隙がないほどに纏った謎の数々。
    逆らう気が起きない笑顔。
    我々は、もはや秋子さん側につくしかないではないか」
某 「・・・ということで、<<秋子さん>>に一票です。ADSLです」
隊長「まぁ、ダメダメでも支援はするように努力はしような・・・」
某 「最後かもしれませんからね・・・。
    でも、他のみなさんは、疲れ知らずで凄いですね・・・」


%-------------------------------『めざまし』------------------------------------
秋子「名雪、プレゼントがあります」
名雪「わ、本当?。お母さん。
    でも、どおして?。誕生日でも無いのに」
秋子「ほら、目覚まし時計よ。
    何時も何時も祐一さんに起こしてもらってちゃ悪いでしょう?」
名雪(う〜。それがいいのに・・・)
祐一「でも、目覚まし時計が1個増えたぐらいじゃ、
    名雪は起きないんじゃないですか〜」
名雪「ひどいこと言ってるよ、祐一・・・」
秋子「いいえ、私の特製の目覚まし時計で自信作です。
    これなら、名雪でも起きますよ」
名雪「うん、頑張るよ。わたし」
 
    チュン、チュン、チュン、チュン
祐一「おはようございまーす。名雪は起きましたか?」
秋子「いえ、まだなんですよ。おかしいですねぇ、あれで起きないなんて。
    もう、準備万端なのに・・・」
祐一「・・・準備・・・ですか?。まぁ、とりあえず起こしてきます」
 
  そうして、名雪の部屋に行った俺が見た物は、
 たしかに 起きてはいたが、布団の中で青くなって震えている名雪と、
 新しい目覚まし時計から静かに流れている秋子さんの声だった。
 
「朝〜、朝ですよ〜。
  今起きてきたら、特製ジャムを沢山食べさせてあげますよ〜♪。
  特製ジャムのトースト。特製ジャムのごはん。特製ジャムの満干全席♪
  もちろん、すべてのジャムはお母さんオリジナルの・・・」


前 >>265
%-------------------------------『秘伝の味』-----------------------------------
祐一「なぁ、名雪。一つ聞いて良いか?」
名雪「なに?。祐一」
祐一「秋子さんの甘くないジャムの事なんだが」
名雪「・・・祐一、聞いて良いことと悪いことがあるんだよ・・・」
祐一「・・・まぁ、それは良いとして。
    以前、鍋を食べたとき、秋子さんが例のジャムを入れて
    『水瀬家秘伝の味』
    って言ってたんだ。ひょっとして、謎ジャムって秋子さんの趣味だけじゃなくて、
    水瀬家に伝わってるものなのか?」
名雪「・・・そうなの、かな・・・。でも、そうなると・・・」
祐一「そうか、名雪。大変だな。頑張って謎ジャムを極めてくれ。
    あと、名雪の将来の旦那も気の毒に」
名雪「ふぁいとっ、だよ。祐一」
祐一「ん?。なんか言ったか?。名雪」
名雪「・・・意地悪だよ。祐一・・・」
秋子「そうですね、頑張って下さいね。祐一さん」
祐一「うわ!。秋子さん・・・何時からそこに・・・?」
秋子「水瀬家秘伝の・・・からかしら。あと、なんか気の毒がなんとか・・・」
祐一「あーーー。なんでもありません、秋子さん。
    ところで、水瀬家秘伝ってのは・・・」
名雪「・・・そうなの?。お母さん」
秋子「安心して、名雪。私は、あなたにジャムを作るように強制なんてしないから」
名雪「あ、そうなんだ」
祐一「よかったな、名雪」
秋子「強制なんてしませんよ。
    ・・・・・それに、そのうち自分から教えてくれって言って来る予定ですしね」
名雪「え?」
祐一「そ、それってどういう・・・。あ、秋子・・・さん・・・?」


前とか >>265 >>280
%-------------------------------『サブリミナル』-------------------------------
名雪「う〜ん」
香里「あら、どうしたの?。名雪」
祐一「ん?。どうした。名雪。言って見ろ」
名雪「うん。なんかね。近ごろ。
    お母さんの例のジャムを、無性に食べたくなるときがあるんだよ」
祐一「!。どうした、名雪。熱でもあるのか?。正気を保っているか!?」
香里「そうよ、名雪。人間として、越えてはいけない一線はあるのよ!?」
名雪「・・・二人とも、酷いこと言ってない?」
祐一「いや、まっとうな反応だと思うぞ」
名雪「う〜。・・・自分でも、あのジャムは駄目ってわかってはいるんだけど。
    それでも、無性に食べたいんだよ・・・」
祐一「ますます重傷だな・・・。・・・って香里、何を悟った顔してるんだ?」
香里「はぁ。すっぱいものを食べたくなる人はいるけど、名雪の場合はジャム
    だったのね・・・。相沢君。ちゃんと責任取って上げなさいよ」
祐一「だぁー。何を勘違いしてるんだ。そんなわけあるわけなかろうが!」
香里「じゃぁ、どうやって説明するのよ」
祐一「それがわかれば、苦労しないって」
 
  翌朝、俺は何時ものように名雪の部屋に行ったが、目覚ましの騒音の嵐の中に
 見知らぬ内容の目覚まし時計が混じっていることには気付かなかった。
「特製ジャムが好きにな〜る。特製ジャムが好きにな〜る。特製ジャムが好きにな〜る」



前とか >>265 >>280 >>286
%-------------------------------『ジャムと修行』------------------------------
祐一「なぁ、名雪」
名雪「なに?。祐一」
祐一「近ごろ、秋子さんの料理の味がちょっと違うな〜、とか思ったこと無いか?」
名雪「あ、祐一もなんだ」
祐一「いや、確かに美味しいんだけど、なんていうか、ちょっと違和感が・・・」
名雪「なんでだろうね?」
祐一「まぁ、食べてるうちに全然気にならなくなるから良いんだけど。
    ちょっと気になるんだよな・・・」
名雪「う〜。わからないよ〜」
秋子「あら、なんの話をされているんですか?。祐一さん、名雪」
祐一「うわ!。秋子さん・・・またですか・・・。何時からそこに・・・?」
秋子「『なぁ、名雪』ってところからかしら?」
祐一(・・・最初からじゃん・・・)
秋子「でも、さすが祐一さんですね。味の差に気付くなんて」
祐一「え!?。やっぱ、何かあるんですか?」
秋子「企業秘密です」
祐一「あ、秋子さん?」
秋子「あらあら、もうこんな時間。そろそろ仕事に行かないと」
 
秋子「あ、そうそう。祐一さん。
   忍者って食事に毒をちょっとづつ盛って、耐性を付けるってご存じですか?」

=============================================================佐祐理 vs あかり戦

[[LK3-uKVdyUM/]]
%-------------------------------『志気低下で投票だけ』-------------------------
 
祐一  「あれ、舞、佐祐理さん。何やってるんですか?」
佐祐理「あ、祐一さん。ADSL でインターネットなんですよ〜。
     舞が動物さんを見たいって」
舞   「・・・可愛い」
祐一  「でも、気を付けて下さいね。
     つい昨日も、IE にローカルにある任意のファイルを
     実行する穴が見つかりましたから」
佐祐理「はぇ〜。それは大変ですねぇ・・・。
     ・・・で、実際には何が大変なんですか?」
祐一  「って、佐祐理さん・・・。わからないんだったら、感心しないで下さいよ」
佐祐理「あははーっ。佐祐理はちょっと頭の悪い普通の女の子ですから〜。
     でも、祐一さん、詳しいんですね」
祐一  「こうみえても、昔からマイコン祐一と呼ばれてたんですよ。
     何かあったら、なんでも聞いて下さい」
舞   「・・・祐一、なんか変なの出た」
祐一  「って、言ってるそばからか?」
 
  『秋子さん負けちゃったけど、<<佐祐理さん>>に一票。
     秋子さん負けちゃったけど、佐祐理さんに一票』
 
祐一  「なんじゃ、こりゃ?」
佐祐理「?。なんでしょうか・・・」
舞   「・・・電波・・・」
%-------------------------------

%-------------------------------『半ばやけ』-----------------------------------
佐祐理「祐一さん。何見てるんですか?」
祐一  「あ、舞、佐祐理さん。
     見て下さいよ、世界一のお金持ちが、自社の株を100万株売ったらしいんですよ。
     これだけで、80億円だそうです」
佐祐理「わ〜。凄いですねぇ」
舞   「・・・すごい」
祐一  「しかも、この社長。あと6億5千万株持ってるらしいんですよ」
佐祐理「全部で、5兆2000億円分ですか〜」
祐一  「もう、俺なんかじゃ。想像も付かない額ですよ。
     いったい、何がどれだけ買えるのやら」
舞   「・・・280円の牛丼が 18571428571 杯」
祐一  「って、牛丼かい。もっと大きい額じゃないと、比較にならんだろうが。
     ええっと、もっと他に例える物は・・・」
佐祐理「うわ〜。あと、70年生きられるとして、1日あたり、え〜と」
祐一  「って、佐祐理さん〜」
舞   「・・・242288 杯」
佐祐理「はぇ?。726866 杯じゃないの?」
舞   「・・・佐祐理と祐一が居るから」
佐祐理「舞、佐祐理にも分けてくれるんだね。
     ありがとう、舞は優しい子だね」
舞   「・・・ずっと一緒」
 
祐一  (・・・このままだと、将来は毎日牛丼か・・・?)

#メール欄 まぁ、みさき先輩ならひょっとして食べれるかも

=============================================================佐祐理 vs 千鶴戦
[[LK9-sUtCUJN1]] ODN の ADSL
 
%-------------------------------『終演の日?』-----------------------------------
 
佐祐理「あれ、祐一さん・・・。なんで泣いてるんですか?」
舞   「・・・祐一、大丈夫?」
祐一  「あ、佐祐理さん、舞。いや、違うんですよ。
     長い間続いていた祭りが、とうとう今日で終わりで・・・。
     なんか感慨深い物があるなぁ・・・って」
佐祐理「はぁ、このモニターに出てるやつですか・・・?」
舞   「・・・なんかテロップ出た・・・」
祐一  「うわぁ、こんな場面に臨時ニュースかよ!」
 
    『某はネタ切れだけど、<<佐祐理さん>>に一票。
       某はネタ切れだけど、佐祐理さんに一票』
 
祐一  「・・・何のニュースだったんだ?」
佐祐理「佐祐理もわかりません・・・。
     でも、祐一さん。お祭りは、まだ終わってないんですよね?」
祐一  「ええ、まぁ」
佐祐理「じゃぁ、その分を精一杯楽しみましょう。
     佐祐理もご一緒して良いですか?。ね、舞も」
舞   「・・・かなり嫌いじゃない」
祐一  「ええ、精一杯、楽しみましょう!」

# 某「ってか、今日に至っては居場所もなさそう」

%-------------------------------『読心術』-------------------------------------
 
祐一 (前から疑問に思っていたのだが、佐祐理さんは魔法使いなのか?。
     俺が調べたところによると、魔法が使えるという情報と使えないという
     情報が混在している。ん?。どこでそんなことを調べてきたかって?。
     それは『企業秘密』だ。
     なお、水瀬家で この台詞が出た場合は、それ以上突っ込んではいけない
     ことになっている。オレンジ色のジャムと闘いたければ別だが)
佐祐理「祐一さん。何やってるんですか?」
祐一  「うわ、佐祐理さん。それに舞まで。・・・何時から そこに居たんですか?」
佐祐理「先ほどから居たんですけど、祐一さんは考え込んでるみたいでしたので〜。
     ちょっと声がかけられなかったんですよ〜」
舞   「・・・祐一が鈍いだけ」
祐一  「ええっと・・・俺、なんか声に出してました?」
佐祐理「?。いえ、何も言われていませんでしたけど・・・」
祐一  「よかった・・・」
佐祐理「でも、どうしたんですか?。何か悩み事なら、佐祐理に相談して下さいね」
舞   「・・・祐一、相談して」
祐一  「え、いや、その、大丈夫ですから。なんでもないですよ」
佐祐理「駄目です。
     それに、佐祐理は、祐一さんや舞の考えてることなんてお見通しなんですよ」
祐一  「はは、それは凄いですね。じゃ、舞が何考えてるかわかりますか?」
佐祐理「ん〜。舞は、祐一さんを心配しています」
舞   「・・・佐祐理、凄い・・・」
祐一  「は、、はは、、、(それって、誰でもわかるよな・・・)
     じゃ、俺は何を考えてるかわかりますか?
佐祐理「ん〜、魔法とかオレンジ色とかが見えますねぇ」
祐一  「へ?。なんで知ってるんですか!?。それに、見えますってのは・・・」
佐祐理「・・・それは、企業秘密、ですよ♪」
祐一  「さ、佐祐理さん?」

# 隊長「でも、これじゃエスパー」


%-------------------------------『修行』-------------------------------------
 
祐一  「え?。佐祐理さんが料理修行ですか?」
佐祐理「ええ、そうなんです。秘伝の味を教えてくれるって言うので」
舞   「・・・佐祐理が更にパワーアップ」
祐一  「でも、佐祐理さん。もう十分、上手じゃないですか」
佐祐理「いえいえ、佐祐理なんて、まだまだですよ〜」
舞   「・・・佐祐理、えらい」
祐一  「佐祐理さんがそこまでいうなら、俺も応援しますよ。
     何かできることがあったら、言って下さい」
佐祐理「そうですか?。だったら、さっそく・・・。
     お米を1袋、運んでいただけますか?」
祐一  「え?。お米・・・ですか?。ええ、まぁいいですけど・・・。
     ・・・ひょっとして、教わるのって・・・秋子さんから?」
佐祐理「はぇ〜。祐一さん、すごいですねぇ。なんでわかるんですか?」
祐一  「はは、そりゃ・・・まぁ・・・。
     って、秋子さんから秘伝の味ですか!?」
佐祐理「はい、お料理がとてもお上手とのことですので、とても楽しみです〜」
舞   「・・・家主さんは、料理が上手」
祐一  「・・・悪いことは言いませんから、ジャムだけはやめておいた方が」
佐祐理「え?。ジャムですか?。ジャムが、どうかされたんですか?」
祐一  「秋子さんのジャムはデスね・・・」
秋子  「私のジャムが、どうかしましたか?」
祐一  「あ、秋子さん!」
佐祐理「あ、今日はお世話になります〜」
秋子  「はい、頑張りましょうね。では、行きましょうか。
     祐一さん。佐祐理さんの成果を、楽しみにしててくださいね♪」
祐一  「は、はい・・・」
 
祐一  (たしかに、違う能力は上がるかもしれないな・・・。(;´д⊂

前>>82
%-------------------------------『魔法の粉』---------------------------------
 
佐祐理「さ、祐一さん。食べてみて下さい」
祐一  「秋子さんに習ったって聞いたときに嫌な気がしましたけど、
     やっぱりジャムなんですね・・・。しかも、ちゃんとオレンジ」
佐祐理「さ、祐一さん♪」
祐一  「・・・覚悟を決めて・・・。あ、あれ?。美味しい?。なんで?」
佐祐理「祐一さん、どういうものを想像してたんですか?」
祐一  「あ、いや、なんでもありませんよ」
佐祐理「あははー。実は・・・。
     秋子さんのジャムに、ちょっと佐祐理だけのアレンジを加えたんですよ」
祐一  「あ、なるほど。
     しかし、謎ジャムに手を加えるだけで、美味しくなるもんなんですねぇ」
佐祐理「魔法の粉をいれましたから〜」
祐一  「魔法の粉・・・ですか?。味の素みたいなものですか?
     しかし、本当に美味しいですね」

  にょろにょろにょろ

祐一  「?。なんか、頭の上でツルが延びるような音がするんですけど」
佐祐理「・・・。あははー。大丈夫ですよ〜」

  ぽん!

祐一  「なんか、頭の上で、花が咲いたような音がしたんですけど」
佐祐理「・・・・・・。あははー。問題ないですよ〜」
祐一  「・・・。あ、あはは。お、俺の気のせいですよ・・・ね・・・。
     って、佐祐理さん。どこ行くんですか?。佐祐理さ〜ん」

# 隊長「失敗した物に手を加えても、まずくなるだけ(by マーフィーの法則)」

%-------------------------------『必要性』-------------------------------------
 
祐一  「あれ?。舞に佐祐理さん」
佐祐理「あ、祐一さん」
祐一  「何の話をしていたんですか?」
佐祐理「ええっと・・・」
祐一  「あ、別に、話しづらいことなら良いですよ」
佐祐理「いえ、そういうわけじゃなくて・・・。
     2人にとって、どれだけ祐一さんが必要な人であるかを話し合ってたんです」
祐一  「はぁ。なんで、急に、また」
舞   「・・・祐一の必要性の再確認」
佐祐理「祐一さんに、どれだけ感謝しているかを忘れないようにですよ」
舞   「・・・祐一は、私を支えてくれた」
佐祐理「佐祐理も、祐一さんにはずいぶん助けられました〜」
舞   「・・・何時も祐一は一緒に居てくれる」
佐祐理「そうですよねぇ。毎日、お昼ご飯も一緒に食べますし」
舞   「・・・3人で食べると、美味しい」
佐祐理「そうですよねぇ」
舞   「・・・それに、佐祐理は、料理が上手」
佐祐理「あははー、そういってくれると嬉しいです」
舞   「とくに、卵焼き」
佐祐理「あれには、ちょっとコツがあるんですよ〜。それはですねぇ」
祐一  「はぁ・・・」
舞   「・・・しまった」
佐祐理「あ、すみません。話が脱線しちゃいましたね。何時も、こんな感じで・・・」
祐一  「でも、今ので確信しましたよ。2人には俺が必要だって」
佐祐理「はぇ?。今ので、ですか?」
舞   「・・・?。なんで?。祐一」
 
祐一  「2人だけだと、つっこみ役が居ないんですよ」

# 某「もう、なりふりかまっていられない」

%-------------------------------『某 OS と一緒』------------------------------
祐一  「OpenSSH 3.0.1 以前ににセキュリティーホールっと・・・」
佐祐理「あれ?。祐一さん、何されてるんですか?」
舞   「・・・めずらしく、難しそうな本を読んでる・・・」
祐一  「たまにでわるかったな。舞。
     計算機関係の本ですよ。
     この本は、セキュリティーホールについて書いてありますね」
佐祐理「はぇ・・・。せきゅりてぃーほーる・・・ですか?」
舞   「・・・よく、わからない」
祐一  「ええっとですね。
     計算機管理者とか会社が、意図しないところから、
     知らず知らずのうちに、他の人の進入とかを許してしまうような穴。
     まぁ、ちょっと違うけど、こんなところですかね?」
佐祐理「じゃ、舞は祐一さんのセキュリティーホールを付いたんですね」
祐一  「はい?」
佐祐理「舞は、祐一さんのココロに穴を空けて、住み着いてるじゃないですか〜」
舞   「・・・私が、祐一のココロに進入。・・・なら、佐祐理も一緒」
祐一  「はは、何言ってるんですか。
     2人は、俺のココロに穴なんて空けてませんよ」
佐祐理「え・・・・・」
舞   「・・・祐一・・・」
 
祐一  「だって、もとから2人に対する壁なんてないから、
     穴なんて空けようがないでしょ」

# 某「・・・研究室内での MS は勘弁して下さい。管理しきれん」

%-------------------------------
>>38
某  「わわ、隊長!。玉砕小ネタ人様 からコメントが来てます!」
隊長「何!?。おお、本当だ。
   しかし、我々の名前を覚えていてくれる方が居たのだな・・・。
   なんか、感涙ひとしおだ・・・」
某  「ええ、これからも、精一杯頑張りましょう」
隊長「・・・ありがちなネタばっかりだけどね・・・」

# 某「びっくり」

%-------------------------------

『朝〜、朝だよ〜。日も昇ったし、朝組と交代だよ〜』
 
隊長「なんでだ!?。何故に、大学に行かねばならんのだ。
    こんな日に用事を入れるなんて、うちの先生はうちらが嫌いなのか!?」
某 「はぁ。。。たしかに、なんで祭りの途中で退場しなきゃいけないのか・・・」
隊長「何回か、本気で風邪を引くことを考えたぞ」
 
某 「みなさん、頑張って下さい〜」

%-------------------------------『いろいろと、もう駄目だ。』--------------------
祐一  「あれ?。佐祐理さん、舞。どこかに行くんですか?」
舞   「・・・お参り」
佐祐理「あ、祐一さん。今から、舞と一緒に受験祈願に行くんですよ。
     舞も佐祐理も、受験生ですから〜」
舞   「・・・祐一も一緒に行く」
祐一  「え?。俺も?」
佐祐理「そうですねぇ〜。祐一さんも来年は受験生なんですし、一緒に行きましょうよ」
祐一  「そ、そうですか・・・?。・・・・・・・・」
 
舞   「・・・着いた」
佐祐理「じゃ、さっそくお参りしましょうか」
祐一  「・・・・・・・・・・」
 
 がらんがらんがらん
佐祐理「みんなで、志望校に受かりますように。
     みんなで、志望校に受かりますように」
 がらんがらんがらん
舞   「・・・佐祐理と同じ大学に受かりますように。
     ・・・佐祐理と同じ大学に受かりますように」
 がらんがらんがらん
祐一  「・・・・・。
     2人とも、俺で手が届くところで勘弁してくれますように。
     2人とも、俺で手が届くところで勘弁してくれますように」
 
神   「あらあら、祐一さん。
     そんな事を考えてるなんて、帰ってきたらジャムですね・・・♪」

# 隊長「自分の主は、本当は秋子さん・・・」

%-------------------------------『超ありがちネタ』-----------------------------                              
祐一  「・・・さてと、だいたい終わったかな」
佐祐理「そうですね。でも、晴れて良かったですね。せっかくの七夕ですし」
舞   「・・・星がきれい」
祐一  「あとは短冊ですね。ちゃんと書けたか?。舞」
舞   「・・・書けてる」
佐祐理「あははー。祐一さんは、何を書かれたんですか?」
祐一  「それは秘密ですよ。じゃ、吊しましょうか」
佐祐理「はい」
舞   「・・・吊す・・・あ」
  バシャーン!
祐一  「って、なんでこんなところにバケツが!?。
     あああああっ。俺の短冊が水浸しに!」
舞   「・・・私のも・・・」
佐祐理「困りましたね。他の紙は、全部飾り付けに使っちゃったんですよ」
舞   「・・・祐一、ごめん」
祐一  「はぁ。ところで、舞は、一体何を書いたんだ?。
     ・・・あれ?、この文章って、俺のと・・・。
     佐祐理さん、ちょっと、佐祐理さんのも見せて貰えませんか?
     ・・・あ、やっぱり。
     だったら、ここをこう書き加えれば・・・」
佐祐理「ああ♪。これで問題無しですね♪」
舞  「?」
 
 ┌────────────────┐
 │来年も、3人一緒に居られますように。│
 │          倉田佐祐理・舞・祐一│
 └────────────────┘
 
夜空に漂う、短冊1枚。                                                                       

# 某「正直、勉強不足でネタの既出さがわからんデス」

%-------------------------------『お終いは、やっぱりこれで』-------------------
祐一  「・・・とうとう、祭りも終わりですね」
佐祐理「そうですね・・・」
舞   「・・・お終い」
祐一  「なんていうか、お祭りの最後は、名残惜しいというか、なんというか」
舞   「・・・寂しい」
佐祐理「でも、何時の日か、次回があるんじゃないんですか?」
祐一  「さぁ?。あるんですかねぇ」
舞   「・・・無いの?」
祐一  「こればっかりはねぇ・・・。あったとしても、何時なのかわかりませんし」
佐祐理「でも、楽しみにして待ち続けることは、悪い事じゃないと思います」
祐一  「そうですね。次回があるなら、今度こそ!」
舞   「・・・次こそは一緒に・・・」
佐祐理「ええ、次回も一緒に参加しましょうね♪」
 
  つづく・・・
     つづく・・・
        つづく・・・・
 
# 某「でも、弾はない」:隊長「ってか、可能性有るの?」